ポンド/円(GBP/JPY)テクニカル分析
2023/10/16~2023/10/20の振り返り
テクニカル分析 日足
- 直近で大陽線が形成された後、同じくらいの第陰線が形成された
- 直近では181.80~181.00の範囲で推移している
- 移動平均線の75SMAが抵抗となり上値を抑えている
テクニカル分析 4時間足
- 182.90~181.00のレンジで推移している
- レンジから上抜けたローソク足があるがこれは誤差と認識
- レンジ内の移動平均線の200SMAが抵抗となり上値を抑えている
テクニカル分析 1時間足
- レンジ内でトリプルトップとダブルボトムが形成されている
- 移動平均線の200SMAが上値を抑えている
- 前日の高値も意識さるだろう
- サポートラインとしては前日の安値と181.00のキリバン
ポンド/円(GBP/JPY)の戦略
現在の上昇波動を想定1波とすると、
フィボナッチ・リトレースメントの38.2%まで下落し、移動平均線の75SMAで下値が支えられ3波が形成され、上昇へとブレイクする。
フィボナッチ・エクスパンションを使うと、
FE 61.8%:181.63なのでレンジ内に収まる
FE 100%:キリバンの183は過去にも抜けていないので今回も難しそうなのでレンジ内に戻される
FE 161.8%:キリバンの183は抜けるが181.81は意識されているので押し戻される可能性が高く、前回同様にレンジ内に戻される可能性もある
従って、レンジ高値付近での売りを試すか、3波の波動を伸びない前提で取りに行く。
ポンド/円(GBP/JPY)のその後
フィボの31.8%まで戻さずに急上昇したな。
結局、前回の高値付近まで上昇。
エクスパンションでは161.8%まで伸び切った。
下位足でも見ると、ダブルトップが形成され、ネックラインまで下がって、ネックラインを割り込むことが出来ず反転していた。
